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私たちの責任

未来の環境に
責任を持つ

株式会社五常のHP※に掲載したとおり、スウェーデンの視察を通して、私達は未来の人々に豊かな地球環境をバトンタッチしなくてはならないと、痛感しました。

未来への責任に繋がる
やめるべき3つのこと

人、環境、経済発展のどれにも負荷をかけずに取り組むことが、未来への責任につながると考えます。
何かをすることよりも、以下の3つをやめることで無理なく実行できるかもしれません。

01

誰かの犠牲の上の
発展はのぞまない

誰かの犠牲の上の発展はのぞまない
02

地球を犠牲にした
大量生産・消費をやめる

地球を犠牲にした大量生産・消費をやめる
03

利益を犠牲にした
企業活動はかっこ悪い

利益を犠牲にした企業活動はかっこ悪い

環境への責任は
ドーナツ経済学を知ることから

環境への責任を持つにあたり、理念にも掲げた経済発展の意味について、新しい幸せの形・心の豊かさについて、具体的な行動指針が必要になると思います。これはサーキュラーエコノミーの具体的な行動指針にもつながってくるのです。
その行動指針がドーナツ経済学です。参照サイトはこちら※

ドーナツ経済学の概念図
河出書房新社の書籍
「ドーナツ経済学が世界を救う」から

イギリスの経済学者ケイト・ラワース氏が提唱するものになります。

概念図のドーナツの内側(不足)とある境界線が、我々が幸せに暮せる最低限の土台。ドーナツの外側(超過)とある境界線を超えると、環境にネガティブな負荷をかけてしまうという上限。

すなわち、今後の経済発展の目安は、社会的な土台を上回りつつ、再生可能な環境負荷内で、心の豊かさを満たすために経済発展を考えることが、未来の環境への責任を持つことができるのです。

サステナブルオフィスは、最低限どころか現代の快適性において、極力環境負荷をかけず、かつ快適性はより自然に近いものを実現します。

ドーナツ経済学の概念図
河出書房新社の書籍
「ドーナツ経済学が世界を救う」から

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